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私達が作ってます 海洋食品・自社工場で働く社員の生の声をお届けします。笑いあり!涙あり!こだわりあり!のインタビュー集です。


アイコン 品質管理担当 内原 黎子(レイコ)
海洋食品の工場では、安心・安全な商品をお客様に届けるため、日々検査を行っています。その仕事を行っているのが、品質管理担当の内原です。第一回目は彼女の声をお届けします。

質問
  勤務年数は?
9年目です。

質問
  普段はどんな仕事をしているのですか?
一般的名称で、「品質管理担当」といわれていますが、本来品質は各製造工程ごとにつくりこんでいくものなので、品質管理も当然各ラインで行っています。私達の仕事は、製品の味覚やビジュアル効果(おいしいおいしくない、形が良い悪い)という点で製品にアプローチするのではなく、安全性(食中毒は無いだろうか?など)というものを最重要ポイントにおいて「我々の作っている商品は安心・安全な食べ物だ」という証明をしていくことです。それが、あらゆる面(人や機械の清潔さ、確かな温度管理)土台の積み重ねからなりたっていることを日々数字(菌数ゼロ!!)にしていくことです。

(左)品質管理室入口(右上)内原(右下)同室の仲間

質問
  この仕事をやっていて良かった事は?
目の前しか見えてない狭い視野の私でしたが、ミクロの世界にノックアウトされました。

質問
  この仕事をやっていて嫌な事は?
月に1回の検便回収後、品管室の危険な香り……

質問
  最後に一言
品質管理の仲間がもう一人いるのですが、その人といると超ハッピーな仕事です。 おすすめします。
海洋食品の工場では、衛生的な食品をつくるためにたくさんの決まりごとがあります(例えば手洗いの方法・清掃の方法など)。その決まりごとを従業員に守らせるのも彼女の仕事です。そういうところではとっても厳しいですが、それ以外の部分では周りの人を引っ張る力をもっていて、周りを笑いの渦にひきこむ、とっても楽しい人です。
(レポーター 佐久間)
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